R4.1月の雇用情勢
雇用情勢は1か月遅れで発表されます
1月の山口県の有効求人倍率は1.44(季節調整あり)宇部所管内では1.76となっており、前月より0.12ポイント低下しています
詳細を見ていくと(宇部所管内)
・有効求職者数が前月より3.6%上昇【仕事を求めている人】
・有効求人数が前月より3.3%減少しています
有効求人倍率とは、求職者に対する求人数の割合をいいf
ハローワークに求職登録をしていない人は含まれていません
山口県全体の雇用情勢で見ると新規求職者の内、約30%が在職者となっています
(在職者の割合は平均して大きく変化がありません)
また、離職者のうち事業所都合による離職は全体の12.3%
離職理由の約半数は自己都合による退職となっています
美祢市の1月の有効求職者数は283人それに対し有効求人数は496人で有効求人倍率は1.75となっています
求職者の年齢をみると65歳以上が最も高くなっており全体の21%、続いて60歳~64歳までが全体の15%となっています。
比較的高年齢者が多くなっていますが、35歳~39歳、20歳~29歳が一定層占めているのが気になります
20歳~29歳 は早期離職、早期転職でしょうか
35歳~39歳 はキャリアチェンジの時期に当たっているかもしれません
美祢市で最も多い求人募集数は「サービス業」で約100名の募集が出ています
次いで、専門・技術職、介護関連となっています
タグ
雇用情勢